「若竹の杜」に行って来ました

 皆様こんにちは。

ピアノ教室のホームページにも書きましたが、先日宇都宮の「若竹の杜」という所に行って来ました。

師匠・横山勝也先生の十三回忌記念演奏会のお知らせが来た次の日。

韓国語のレッスンで、「若竹の杜」の話になりました。

筍農家が4年前くらいに竹林を一般公開して、いろんな竹が見られる、ドラマやCMのロケ地になっていると。

偶然だけど、これも横山先生の引力かも??と思い、次の日に早速行ってみました。

尺八の材料となる、真竹。

 真竹

真竹は、パンダの餌にもなります。

 竹の根っこ

中が空洞で、そこに漆を塗る(調律の重要ポイントのひとつ)。

こちらが、楽器になったもの。勝也管、龍畝管。

下野市・スマイル教室にて公演させて頂いた時の写真。

お花ありがとう♪

他にも、いろいろな種類の竹や、竹細工を見る事ができました。

黄色いけど、枯れてるのではなく、そういう種類らしいです。

ライトアップしたら綺麗ですね。
なんとなく、オーストラリアの”ディジリドゥ”の様な・・・。

帰るも姿を見せてくれました。

竹でできたブランコがあって、受付の方に「土日はお子さんで混むので、今日は空いてますからぜひ!」という事で、乗ってみました♪

栗のお菓子も買って♪

いろいろな種類の竹を見られたし、蚊に刺されながらも、真竹を撮影できて良かったです。

師匠、横山勝也先生の代表的な演奏。

武満徹作曲【 ノヴェンバーステップス 】

指揮 小澤征爾/新日本フィルハーモニー Seiji Ozawa, conductor / New Japan Philharmonic

演奏 尺八:横山勝也 琵琶:鶴田錦史 Shakuhachi : Katsuya Yokoyama Biwa : Kinshi Tsuruta, 

(敬称略)

横山先生のご出演は、2分30秒あたりから♪

あー良い音だわ・・・(T_T)

尺八古典本曲の、伝統的奏法が詰め込んでありますね。

これぞ、竹の音。

ノヴェンバーステップスのオケの冒頭、けっこうツボる。

世界中の名だたるオケと共演して来られた横山先生ですが、「150(回目)までは数えたけど、その後は数えなかった」そうです。

おそるべし、勝也パワー。

同級生にとっては懐かしい・・・!

中学の音楽の先生、梅山先生♪

梅山先生からのお話で、スマイル教室で公開させて頂きました。

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