先日、白鳥を見た後、真岡市井頭公園に行き、前からちょっとした憧れがあったカワセミを見に行きました。
野鳥観察のはしご。
今回は初トライなので、姿を見られるだけで良い、と思って。
事前に、どの辺りにカワセミがいるか調べてみたものの、やはり現地ガイドセンターに聞くが早し。
「 カワセミが見たいのですが。初トライなんですけど(^^ゞ」と伺ってみたところ。
地図を頂いて、職員さんが気持ちよく説明をしてくれました。
「このあたりで見られますよ、この時間なら西日が当たるので、こちら側から回ったほうが見易いです。
木の上にいたり、水面50センチのところで飛んでいたりしますよ。」
地図と西日!ロケハン来たー!ここって西ってどっちー(*_*;! ←
とりあえず、太陽の光を確認する事から出発。
なにせ、実際のカワセミを見た事があるのかないのか、その記憶すらなく、人生のうち一回はきっとどこかで見ただろうなという程度。
そこですぐ誰かに聞いちゃうのが私の良い所。
遭遇したカメラを持った方々に伺ったりしながら、2,3ヶ所でカワセミを見る事ができました。
見られた時は感動~(T_T)
この子はくちばしがちょっと赤いので、多分女の子ちゃんです。
ハンティングが上手いのか、私が見ている間に4回ハンティングをして、4回とも成功していました。
お腹いっぱいになったらいしく、ちょっとふっくらして木の上で休んでいました(*^^*)
とってもかわいかった。
カワセミを撮っていたベテランカメラマンさんのお話では、年々、公園に来る鳥たちの数も減って来ているそうです。
いろんな所で、動物の住みかや隠れる場所が少なくなって来ているんじゃないかと思う、と。
あっちこっちで、これまで人間がやらかして来た事の影響がね、、、(-_-;)
井頭公園は野鳥がたくさんいるとの事で、有名な撮影スポットのようですね。
ルリビタキも見てみたいです。
カメラを持った女性もいましたよ。
ちなみに。
モーツァルトは、ムクドリを飼っていて、かわいがっていたそうです。
(犬や猫なども飼っていたらしい)
井頭公園に行った次の日、モーツァルトの曲を弾いたら鳥のさえずりや形態を描写した音楽にしか聴こえなくなってしまった。←
私が中学生の時に出たコンクールで弾いた曲が、モーツァルトのソナタでした。
当時、コンクール曲の講習で審査委員の佐々木素先生が、「この冒頭の部分は、鳥が水面をめがけてサッと飛び込む感じなのよ」とおっしゃっていたことを鮮明に覚えています。
その鳥さんは、カワセミだったのかもしれません・・・。
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